sugarbeans さいごのぽんこつ日記

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みんな書いてる
sugarbeans
mitatakeのハーモニカと歌の方の佐野が、また日記を書きはじめた。
今年上半期で一番の衝撃だった。
mitatakeのギターの方の見田くんがどうやら新しいユニットを始めたみたいで、それを確認しようとmitatakeのホームペイジを久々に見たとき、身震いがした。
アメブロのアイコンがそこにはあった。
僕はまさかと思って開くと、佐野がアメブロを始めていた。
新しいものに飛びつかなそうなそぶりを見せながら、ポータブルCDプレイヤーからiPodにしたのも僕より先だし、スマホにしたのも僕より先だった。
佐野は一旦そうじゃないよ的な姿勢を見せるのがうまい。
いつも僕の心をかき乱すのが佐野だ。

今みたいにインターネットが普及していない時、佐野は携帯の地味な日記を書くやつで日々のことを書き記していた。
毎回ものすごい分量で、よくこんな細かく覚えてるなといったような詳細に次ぐ詳細な日記。
それはおもしろくておもしろくて、隠れファンが多かった。
自分の名前が初めて出てきたときは、小躍りするくらいうれしかった。
しかし日記の終了は突然だった。
携帯の地味なやつだから、時代に押されてそこが閉鎖されるというなんとも悲しい幕引きだった。
みんな肩を落とした。
それがきっと8年くらい前とかだと思う。
それ以来佐野の本当の日々を知るには、会って聞くしかなかった。
直接は言わないけれど、あぁまた日記書いたらいいのに、と佐野の顔を見るたびに思っていた。
それがなんと、さりげなく5月から再開していたのだ。
僕に何の知らせもなく。
佐野はまた僕の心をかき乱した。

アメブロというフィールドに移してからも、それは相変わらずだった。
何も変わっていなかった。
普段ためこんでいるものを吐き出すかのような日記。
いいぞいいぞ、と心の中で思いながら読む日記。
楽しみが増えた。

*
北川けんいち君も前より少しだけ日記を書くようになってきた。
よくわからないけれど、想像して楽しむような日記だ。
北川くんはめったに会えないから、そこで日々を知るしかない。
そういえば先日から北川くんの新しいアルバムのレコーディングをやっていたのだけれど、
それの準備のために、北川くんからデモテープが送られて来て、僕が録音用にアレンジをすることになっていた。
デモテープはわけのわからない打ち込みのピアノと朗らかに歌う北川くんの歌だけが入っている。
たまにドラムが入っているが、ほとんどない。
これをどうしろっつうんだ、と僕は言わずに、ひとつずつ丁寧にアレンジをした。
曲がおもしろいから全然飽きなかった。
他にやらなければいけない仕事があるのに、北川くんのやつの方がおもしろいからそれからやっちゃっていた。
そしたら、北川くんもおもしろくなっちゃって、予定よりだいぶ多く乱暴なデモテープが次から次へと送られて来た。
結果的にはすごく充実したレコーディングになったし、いいものになりそうな予感がしている。


*
そういえばベーシストの安達貴史の日記は、淡々と続いているのがいい。
たまに見てほっとしている。

みんな日記を書いているので、みんな日記を書いているという内容で僕も書いてみよう。
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